








材料
◎ローズマリー10g
◎ペパーミント10g
◎ローズ8g
◎オレンジピール2g
◎ローズウォーター
◎ウォッカまたはホワイトリカーの40~50度程度のもの 300MLは含まれておりません。ご自分でご準備ください。
上記を保存瓶に入れて1か月ほど漬け込みます。
14世紀→ハンガリアンウォーター
数々の伝説が残るハンガリアンウォーターはヨーロッパで最初にアルコールベースの香水とも言われています。
14世紀のハンガリーの王妃エリザベート1世は手足が痛む病気に悩まされていました。今でいうリウマチであろうと言われています。宮廷につかえる修道士は王妃のために献上したのがハンガリアンウォーターです。すると痛みがみるみる消え、若返り、70歳にして隣の国ポーランドの20歳代の若い王子にプロポーズをされたのです。
世のかなには数々のレシピが出回っていますが、本来は精油ではなくハーブをアルコールの漬け込んだものを使用します。アルコールの度数は高いほど抽出がいいので50度以上は必要です。
ベースは半永久的に保存が可能です。これを10倍程度に希釈して使用します。
希釈はローズウォーターで希釈します。